第12話 #青天井 あらすじ
まぶたを怪我した尊。血が出ているため、建と監督から試合続行を止められるが、尊は諦めず試合に望む。
果たして琢磨達に勝つことができるのか
考察&感想(※ネタバレ含みます)
今回の話は、ミツホシ銀行との決着、最終回でしたね!まさか琢磨にあんな過去があるとは。
早速、中身を見ていきましょう。
尊、目のケガ!大丈夫か!
運よく目には当たってない。まぶたを切っただけのケガだった。
ゲーム続行。
第2ゲーム
目に眼帯を当てながら、試合に参加。
目が慣れるまで時間を稼いでほしいと尊。
建、焦る。尊が早く病院に行けるように焦ってしまいミスをしてしまう。
14-7
眼帯をすると思ったより視界塞がれるから大変ですよね。そんな中、14-7ってすごいな。
建覚醒モード突入
琢磨の煽りスキル発動!
『尊のことについて、コートにいても邪魔だと、あんたも散々だな。』
建
『今まで誰にも言われてこなかったから教えてやるが、一生懸命やってるやつを笑うな。クソガキ。』
スイッチが入る建。呼吸を整え、集中する。
体幹を鍛えたことで安定感とコントロール力が大幅にアップして、この大一番で覚醒!
14-14
追いついた!いい勝負!
しかし、徐々に離され始めてしまう。一筋縄ではいかないミツホシ!
18-15
そして、尊、目覚める!
眼帯取れた!血も止まったか!
尊達の秘策、おにぎり大作戦発動!
いけいけ!
出雲のクセを暴き、ヘアピンを打つ出雲を狙い撃ち。
18-21
建と尊、第2ゲーム奪取!
巻き返した!!
さぁ!1-1!最終ゲーム!
琢磨、出雲にもういらないといい、一人で戦い勝つことを決意。
琢磨の回想シーン
小さい頃からスポーツ万能だった琢磨
いっぱい練習して努力していた。
しかし、才能や素質という言葉で、いつも片付けられていた。
小さい頃から兄貴だけは気持ちをわかってくれた。
『楽して勝ったわけじゃないことは、オレが知っている。』
兄貴だけは味方だと思っていた。
しかし、あるとき、琢磨は隼人に勝ってしまう。
あの日から試合をしてくれなくなった。家も出てしまった。溝が生まれた。
そして今まで、一人で戦って、一人で勝ってきた。
いや、きついなぁ。才能あるがゆえにですね。最初っから嫌味な子ではなかったんですね、やっぱり。
心の支えだった兄貴にも見放され自暴自棄になっちゃってたんですね、琢磨。
琢磨改心ルートあるね、これ。
初めてペアになる、琢磨と出雲
琢磨に一人でやると話された出雲。
第3ゲーム、琢磨一人で二人を相手する。さすが琢磨序盤はリードしているが、徐々に差を埋められてきてしまう。
出雲、琢磨の邪魔をしないように、動かないでいるが、バカらしい。こんなのはダブルスじゃない!と、出雲動く!
琢磨と対等の立場で意見を言う。琢磨その意見に同意し、ペアとして成り立っていく。
ダブルスになってきたね!いいねいいね!出雲!!
今まで琢磨に対して意見を言えた人もいなかったんでしょうね。強いゆえの孤独。周りが孤独を作ってしまってたんですよね。こういうのって。
あの人は才能あるから、強いから、私の意見なんてみたいな。本当は、一緒に戦略も考えたいし、協力していきたいって思っているんですよね。琢磨も。
20-19
ミツホシマッチポイント!
20-20
追いつくサンビ!いいよいいよ!
21-20
ミツホシ、再度マッチポイント
ここで尊のまぶたから血が出る!
建
『もう十分だ。チームのみんなでここまでこれたもう十分だ!
これからも尊にはバドミントンを続けてほしい。ここで棄権しよう』
尊
『おれはオレのバドは隣にあんたがいないと意味がないんだ!』
くーしびれますね。最初のころはあんなにうざがっていたのに、もういなくてはならないペアになったんですね。
この試合に勝って、続けたい!
今のオレ達なら勝てる!
21-22!
サンビのマッチポイント!
後ろはまかせろ!のことばでインターハイがフラッシュバック!
それに気づいたのか琢磨、あのときと同じコースに!
声をかける!
最後に建のジャンピングスマッシュ!!!
ここで来た!封印してきた得意のジャンピングスマッシュ!
21-23
尊&建ペア勝利!!!
そしてサンライトビバレッジ、「S/Jリーグ」優勝!!!
ナイスゲーム!
いやー勝ちましたね。よかった。いろいろなことを乗り越えて優勝しましたね。
おめでとう!!
試合後の琢磨
なんて顔してるんだと声をかける隼人。
『次は決勝で戦おう。オレ達で。』
それに対して琢磨は喜びの表情。
隼人は気づいたんだね。琢磨の想いに。
あー!!!
仲直りしてよかった。
そうだよね、兄弟ってそうなんだよね。
よく声かけてくれた隼人!!どんなに強くても弟だからね!
そして琢磨、しょぼんとしてんのかわいいな
怒涛のエンディング
隼人、モデル引退!バドミントンに専念!
矢田さん、応援団を作る。
琢磨、出雲にナイス!と声をかける。
いいね!打ち解けてきたね。
宮澄係長になっとる!!
あれ!尊先輩になってる!!後輩!尊みたいなやつきた!
無駄じゃないですか!発言。いつかの誰かさんみたいなこと言ってる。
それじゃ、面白くない。
バドリーマンの面白さをみっちり教えてやる!!
大人になった尊!バドリーマンの極意その1を教えてやって!
最後のは日本代表選手の選考か!琢磨!伊吹!隼人!そして、尊に建!!
次は世界大会か?みんなで戦うのはテンション上がるな!次に期待!!
おわりに
いやー総じて面白かったですね。
1クールで収めるにはメンバーも多かったですし、試合数やサラリーマンとしての仕事なども制限された中で、満足度は高く終わりましたね。
ユニシックスとは3回試合したけど、トマリ運輸とは1回、ミツホシとも1回と少なめでしたね。
とくにトマリ運輸には、イチオシの外崎さんがいたのでもう少し出てほしかった。
琢磨も最初からひねくれてたわけではなくて、認めてくれない周りへの苛立ちが壁を作ってしまってたんですね。お互いに。琢磨も壁を作っていたし、パートナーの方も壁を作っていた。だからこそ出雲が壁を少し壊してくれて少し元に戻った感じですね。
というか、琢磨絶対尊のこと好きだよね。めっちゃ覚えてるし、絡んでくるし、無理させないようにアドバイスしたりするし(これは考え過ぎかもしれんw)。
尊も努力してる天才系だから、琢磨はなんとなく自分と同じにおいをした相手を見つけたのかもしれないですね。
2期はありそうな終わり方でしたけど、どうなんですかね。
あったらまた書いていきますね。ありがとうございました。
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