第11話 #コンペティター あらすじ
S/Jリーグ決勝戦!いよいよ、尊の古巣であり、実業団の頂点であるミツホシ銀行との戦いがはじまる。
碓山は、世界ランク1位の絶対的エース・伊吹泉太郎との対戦、そして尊と建は、因縁の相手、琢磨・出雲ペアとの対戦に挑む。
考察&感想(※ネタバレ含みます)
今回は、碓山と伊吹の因縁対決、尊と琢磨の因縁対決がメインでしたね。
中身を見ていきましょう。
試合の前から戦いは始まっている。尊と琢磨
煽る琢磨、勝つのはオレ発言に尊が反応。
『さっきからオレオレいってるけど、ダブルスは二人で戦うもんだろう。俺たちは必ず勝つ二人で!』
いいですね、尊。第1話の時のシングルス希望してた時とは大違い。
パートナーに支えられて、改めて大切さを理解して、成長してきた感じしますね。
そして、琢磨。
なんでこんなに強いのにダブルスやってんのかなと思ってたけど、兄貴がいるからダブルスやってるんですね。
兄貴と組むためにやってきたって感じですかね。
ダブルスワン 蒼汰&橙也ペアVS瀧本&仲村ペア
蒼汰&橙也ペア勝利!!
21-9
21-18
2ゲーム連取でストレートで勝利!
もはや描かれすらしなかったですね。話数の都合なのか、ちょっと残念。せっかくの大金星のところではあったので、兄弟ペアの連携また見たかったですね。
シングルス 碓山VS伊吹
東の碓山、西の伊吹の因縁の対決。
ディフェンシブなプレイスタイルは同じ、ブランクのある碓山が不利と判断し、今まで大事にしてきた堅実を捨てた。
勝つために今できる最善を選んでチャレンジしてますね!
バドミントンにかけてる想いが伝わってきますね。
第1ゲーム碓山さん奪取!
しかし、やはり伊吹。強い。
どこに打っても返されてしまう。
第2ゲーム伊吹さん奪取!
あまりにも拾われてしまい実力の差を感じる碓山。メンタルがやられ、半ば諦めてしまうが、家族応援で息を吹き返す。家族の応援やチームに対する気持ちをパワーにして戦う碓山さん!
20-19 伊吹さんのマッチポイント!
最後までシャトルを追いかけたが、一歩届かず負けてしまう。
伊吹さん勝利
悔しい。完敗だと思っていたところに、伊吹さんから、またやろうやと言われる
思わず泣いてしまう碓山さん。
戻ってきてよかったですね!碓山さん!
ライバルに認められて、でも悔しくて、またできるよ!バドミントン!
碓山さんお疲れ様!!
ダブルスツー 尊&建ペアVS琢磨&出雲ペア
さぁ、1-1で迎えた最終戦!いよいよです!
琢磨、早速煽る。
琢磨『仕事の片手間にぬるーくバドやってればOKなんでしょ。』
それに対してバドリーマンの建が
『ミツホシに比べたら、設備はぼろいし。予算も少ない、出張とか残業もざらだし。けど、それがどうした。コートの中では勝つか負けるか。それだけだ。』
建かっこいい!
試合開始!
琢磨いうだけあるよな。強い、さすが世界ランキング1位!
建、足のケガがあり得意のジャンプするプレイではなく、コントロール重視のプレイスタイルに変更。追いつくことはできても引き離すことができない。手を抜いて様子を見る琢磨。
そして、迎えた28-27、ミツホシのマッチポイント!琢磨のスマッシュの体勢からのドロップショット!
ここで事件が起きる!
琢磨のドロップを拾うため前に出るが、ポールに激突!
シャトルは相手コートに入らず、尊&建は、第1ゲーム落とす!
しかも尊の額から血が出る!
絶体絶命の尊と建!
なかなか圧倒的ですね、琢磨。
努力してきたけど、手を抜いてくれてるから試合が成り立っている感じですね。
おわりに
くぅー大丈夫なんですかね。このままずるずる負けてしまうとバドミントン部なくなっちゃいますが、勝つ未来がなかなか描けない感じですね。
今回はオープニングもなし、エンディング後のストーリーもなしでしたね。バドミントンに集中した回です。
ここから逆転できるのか。次回はいよいよ最終回!
それではまた次回
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