第9話 #プライオリティ あらすじ
建からダブルスを解消してほしいと言われる尊。わけがわからず呆然としてしまう。
そんな中、建は大阪出張に。大阪には以前のペア出雲が待っていた。
一方尊は、ミツホシ銀行の伊吹と出会い試合になるが。
考察&感想(※ネタバレ含みます)
今回の話は、尊と建のペアの話ですね。尊の過去編も描かれたので、建と尊の関係と、尊が採用された経緯も見えてきました。
中身を見ていきましょう。
尊、建の机でケガの診断書を見つけてしまう。
建の膝のケガは、今回が初めてじゃなかったんですね。
膝の状態も良くないみたいですね。
ユニシックスに勝利して、やっとペアとして飛躍していくと思ってたのに!
それでペア解消の話が出たんですね。
伊吹さんと試合をして自分の気持ちに気づく尊
ペア解消の話、建のケガなどで悩んでいた尊
伊吹さんに出会い、オレシングルスに戻るかもしれませんと伝える。
それを受けて伊吹は、尊と試合を行うことに。
なにか言いたいことがあればコートで。
伊吹さんはコートで会話するんですね。カッコイイ。
尊先読みが発動せず圧倒されてしまう。
やっと発動したと思ったら、隣には建の姿が!
そこで尊も気づく。シングルスのつもりでやってなかったことに。建と一緒に戦ってたことに。
だから伊吹さん、怒ってたんですね。中途半端な気持ちで中途半端なプレイしてたから。
試飲会のチラシ貼ってあるお母さん!
ここで衝撃発言。
「昔よく遊んでたでしょ。カバのある遊具の公園で。」
はっとする尊。
昔の絵日記を整理していると、シャトルの羽が挟まっていた。そこには、
7月7日晴れ
「お兄さんと最後のバドミントンだった。僕も大人になったらバドリーマンになりたい。」
建と前にあっていたことを思い出す尊。尊走る
いいですね!はしれ尊!思い出の場所に!
一方建、その当時はバドミントンの成績も振るわず、営業もうまくいってなく、半ば自暴自棄になっていた時に、尊に会い、バドミントンを教えていた。
尊に、バドミントンはシャトルを落としたら負けというまっすぐで純粋な言葉を聞き、思い直し、バドミントンも仕事も120%でやるバドリーマンになっていった。
建は尊に救われたんですね。だからこそバドミントンの選手としてミツホシ銀行でくすぶっていた尊をサンライトビバレッジに引っ張ってきたんですね。
与えられた恩を返すために。監督の賭けているはここで回収されましたね。
尊&建ペア再結成
尊、今まで建に支えられていた恩を返すために、今度はオレがなんとかすると伝え、もう一度オレと組んでください。
まっすぐな思いは胸に刺さりますね。
建もそれに応えて
「おれは死ぬまでバドリーマンだ!」と気合を入れなおし、再結成することに。
いやーよかったですね。これからって時だったので、無事ペアに戻ってよかったです!
それでも、ケガの状況もあるので、尊と二人で新しいプレイスタイルを考えていく。
いよいよSJリーグ開幕です!
エンディング後
SJリーグもあっという間に進み、ベスト4は、ミツホシ銀行、トマリ運輸、ユニシックス、サンライトビバレッジ!
明日の準決勝、ユニシックスと!因縁の再戦です!
そんな中、部長あてに不穏な連絡が。
人事部から宮澄建の処分についてというメールが来て終わる。
おわりに
後半、ドバーッといきましたね!
さらっとネギジンジャーエールも発売されてましたね!
SJリーグも開幕され、しかももうベスト4になってました。次回は、バドミントン会かと思ったら、ここで専務のいやがらせ?発動。建が処分されてしまうことになるかも?
SJリーグはどうなるのか、建はどうなるのか。後3話で終わるのか。諸々期待しながら次回を見ていきましょう。それではまた。
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