始まりましたね。リーマンズクラブ。第1話を見てのあらすじと感想を書いていきますね。
本文中にあらすじでは少し本編に触れ、感想考察の箇所ではネタバレも含みますので、ご注意ください。
第1話 #アサイン あらすじ
・ミツホシ銀行に選手として採用されたが、シングルスで結果が出せず、クビになってしまった白鳥尊。自信を喪失している中、サンライトビバレッジから選手のオファーがきて、入社する。
・初出勤の日、公園で酔いつぶれているサラリーマンに出会う。遅刻ぎりぎりになりながら出社する。そこに遅れてきたのは、さっき公園であったサラリーマンの宮澄だった。
・選手として雇われたのにも関わらず、挨拶回りばかりでなかなか練習をしない環境に苛立ちが募る。やっと練習の時間になったと思ったら、場所はなんと小学校。
・シングルス希望の白鳥だったが、監督からはダブルスをやれと言われてしまう。シングルスで勝ち上がり、ミツホシ銀行が間違っていたと証明したい白鳥に、宮澄から提案がある。それは、『シングルスで勝負しよう。ダブルスがやりたくないなら、シングルスでおれに勝ってみせろよ。』といった内容だった。
・宮澄に勝ってシングルスを勝ち取ることができるのか。白鳥のシングルスを賭けた戦いが始まる。
考察&感想(※ネタバレ含みます)
オープニングについて
オープニング最高ですね。
オープニングで、もう色々わかるのがいい。
最初ピックアップされてるのは5人だけど、飲み会のシーンや会社で働いているシーンでは6人が映っているシーンがあるから、なんやかんやあって、仲間が増えるのかなと思わせるね。
ライバルは、トマリとユニシックスとミツホシ銀行の3チームがいて、動きがある人物がおそらくメインで、いろいろ絡んでくるんだろうなと予想ができて、いいオープニングですね。これ1話見た後に、オープニング見ると、さらに楽しいですね。
本編について
面白かったですね。1話目の掴みとしては、最高じゃないですかね。
・トラウマを抱えているシーン
・ライバルの出現
・サラリーマンとしての現実
・弱小チームからの這い上がり
・練習に特化できないことによる主人公の苛立ち
・主人公の心を溶かしそうな存在の宮澄
・チームとしてのあり方
など、様々な要素が詰まった1話目だったなと思います。
何より、コンセプトがわかりやすい。
1話を見ただけで、このあとの展開として下記のことが想像できますね。
・なにかしたらのトラウマを乗り越えるシーンがある。
・弱小チームが活躍する。
・サラリーマンとしても成果を出していく。
・ライバル(ミツホシ銀行のアイツ)と戦うために奔走するだろう。
・白鳥が成長してダブルスで真価を発揮していくのかな。
・もしかして白鳥がバドミントンを始めたきっかけは、宮澄か?そこの過去編もありそうだ。
みたいなのがわかる1話だった。果たして、12話で終わるんですかねw今後の展開が楽しみです。
下記が子供のころの白鳥と宮澄の出会いのシーン
エンディングについて
グッとくるエンディングでしたね。曲のタイトルが『二千五百万分の一』となっていて、自分の周りにいる人達と同じ時間を過ごす確率を表しているそうです。そう考えると、すごい確率の人々と毎日一緒に過ごしているんだなと、少し思いを馳せてしまいますね。
何事も一期一会、一生懸命に取り組んでいきましょう。
おわりに
設定もわかりやすいし、今後の展開もワクワクするバドリーマンアニメ。
アニメ初心者にもおすすめかなと思います。あと、これは重要かなと思うんですが、このアニメはエンディングの後にも話が少し続くので、最後まで見た方がいいですよ!
では、また2話目でお会いしましょう。
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