第1話 転がるぼっち あらすじ
人見知りで陰キャな少女、後藤ひとり。
バンドを組んでスターになった人が実は学生時代は陰キャだったと知り、陰キャな自分でもバンドを組めば輝けると思い、ギターを始めてみる。
しかし、バンドが組めないまま中学を卒業。高校に進学しても
ある日、ギターを持って一人でいると、虹夏に誘われ一日だけのサポートギターをすることになるが。。
考察＆感想（※ネタバレ含みます）
面白かったですね。
今回は、ひとりがギターを始めた理由、バンドメンバーとの出会いがメインでしたね。
早速中身を見ていきましょう。
バンドは陰キャでも輝ける！私も輝きたい！そんな思いでギターを始める。
ある日、陰キャでもバンドを組んで輝いたバンドマンをテレビで見る。
自分もバンドを組んで輝きたい！そんな思いでギターを始めるが、3年間何も変わらず中学を卒業。
毎日6時間、3年間続けて腕前はプロ級に！
高校に入学するが、何も変わらず。音楽サイトに曲をアップする毎日を過ごす。
すごいですよね。継続力がすごい。
みんなからチヤホヤされたい。自分も輝きたい、その一心でギターに打ち込んだんですね。
でも、うまくなることが目的ではなくて、バンドを組んでみんなにチヤホヤされたい、みんなと仲良くしたいだけなんですよね。
ギターをやってることをアピール！誰かに声をかけてもらいたい！でも・・
音楽サイトに自分のギター曲を投稿していると、高校でバンドメンバーを探してるコメントを見つける。
それに閃き、バンドマンであることをアピールして、登校すれば誰か話しかけてくれる！もしかしたら、自分の高校でももしかしたらギターのメンバーを探している人がいるかもしれない！
そんな思いで、勇気を出して登校するが、誰にも声をかけられず一日を終えてしまう。
いやーひとりの気持ち考えたら落ち込みますね。
でも、あんな格好とギター持って学校来た人いたら、僕だったら絶対話しかけますけどね笑
今日だけサポートギターに誘われる！
虹夏、公園のブランコに乗ってるひとりを発見！
そして急にやめたギターの代打を探していたということで、ギターを持っていたひとりに頼む。
半ば強引にバンドに参加することに。
ひとりほとんど会話できないまま連れていかれましたねｗものすごく行動力ある娘なんですね。
リーダーでしょう、文句なしの。
初めて人と合わせる！うまくいかず落ち込んでしまうひとり。
幸い、曲は弾ける曲だったので安堵するが、あんなに上手だったギターも人と合わせると、うまくいかない。
今までは自分のペースでできた。しかしバンドとなると、相手の音を聞き、合わせなければならない。目を見ることもできない最強ぼっちにはハードルが高く、箱に隠れてしまう。
人と合わせてやってこなかったから、どれだけ技術があっても下手になっちゃうんですかね。
バンドやったことないからわからないけど。
普段はカバー曲を演奏していることを告白！すると衝撃の事実が。
ひとりも嬉しくてやりたいと思ってたのに、今までやる機会がなくできなかった。普段はカバー曲を演奏していることを告白。
すると虹夏が、ギターヒーローさんみたいだね。実はそれはひとりだった！
虹夏は、ギターヒーローの演奏を聞くとどれだけ練習したか伝わってくる、今度聞いてみてと、ひとりにおすすめする。
それを受けて、ひとり。
実際に自分の演奏を聞いてくれる人がいる。認めてくれている、しかも声をかけてくれた！こんな奇跡二度と起こらない。無駄にしちゃだめだと箱から出る。
しかし、そこは陰キャ。
人前に出るのが怖くてできないかもという恐怖に襲われる。
すると、リョウがナイスアイデアを。
人前で本領が出せないため、完熟マンゴーの箱に入ってギターを演奏し、ライブに望むことになる。
ホントに奇跡みたいな感じだよね。サイトにアップしてた曲をいつも聞いてくれていて、しかもそんな人が声をかけてきてくれるなんて。そのチャンスを逃してはだめだというのは、ひとりもわかったんですね。頑張った！ひとり！えらい！
そして、完熟マンゴーの箱優秀！
そしてよく引けるな！狭いし、見えないのに。すごい。
今回だけでなく、次がある！
楽しく引くことだけを心掛けよ。
技術を求めていくのは、次からでも全然いいよ！
その言葉をきいて、ひとり嬉しくなる。
次もいていいんだ！
うれしいよね、ひとりは。ずっと望んでいたことが現実で起きて、しかもそれが今回限りではなく、続くということ。
ほっこりしますね。
ひとり参加の結束バンド初ライブは反省だらけ！でも一歩前進！
ライブは無事終了、みんな失敗だらけだった。
虹夏の提案で、反省会件、歓迎会しようとなるが、結束力がなく、みんな帰路につくことに。
いいですね、この各々がいきいきしてる感じ。見てて楽しい。
オープニング『青春コンプレックス』
バンドマンとして活躍していく感じが伝わってくる、のる感じのオープニングでしたね。
いくつか気になるシーンがありましたが、ちょっと読めない感じですね。
最後のほうのひとりが一人で何かを見つめて、歩いていく感じは、バンド解散かな？とか思わせますけど、
波乱もある感じなんですかね。原作を知らないからわからないのですが。
見ながら楽しんでいきましょう。
おわりに
これからバンドができる嬉しさがこちらにも伝わってきて、いいですね。まだ、メンバーには、ボーカルがいないのでどう参戦するのか、あの赤い子ですね。今後バンドはどうなっていくのか。楽しみにしていきましょう。
それではまた次回。
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