ブルーロック 第2話 『かいぶつ』感想 ネタバレ

2022年秋アニメ

第2話 かいぶつ あらすじ&ストーリー(※ネタバレ含みます)

吉良アウト。
吉良は、結果に文句を言う。鬼ごっこの意味を問う。

TVアニメ『ブルーロック』

絵心答える。
用意された部屋の広さはペナルティエリアと同じサイズ、ゴールの約75%はこの中から生まれる。ここで活躍できるやつがストライカーになれる。
そして、逃げる側に要求されるのは、対人感覚、駆け引き、ポジショニング。追う側に要求されるのは、ドリブルの精度と動きの中でできるキックのクオリティ

ここで、たかだか136秒に設定された理由が明らかになる。
それは、一試合の中で、一人がボールを持つことができる時間だった。

それに対して吉良
『ラスト数秒じゃ何もできない』

絵心
『お前は試合でも同じことを言うのか?
まだ当てられたとき1秒残っていた。すぐいがぐりに当てればクリアできたんだ。それをお前は見逃した。ほんの少し足を伸ばせば届いた勝利に気づけなかったんだ。
鬼は、ボールを持つことで敗者にもなるが、誰かに当てることで勝者にもなる権利がある。最後の一秒まで戦うのがストライカーだ。』

そして、当たり散らし、吉良退場。

勝負の世界は理不尽。生き残った。それらを噛みしめる一同。
これで11名のチームとなった。

トレーニングをする一同
潔は、みんなとの差を痛感し、焦る。
みんなが寝静まったあと一人自主練に行く。
するとそこには、あの時パスをくれた蜂楽がいた。

潔『なぜあのときパスをくれたのか』問う
蜂楽『おれのなかにいるかいぶつがいったんだ。潔にパスを出せって。あいつの中にもかいぶつがいるから。』
潔は理解できないが、たしかにあのボレーを打ったときの自分は自分ではなかったように思う。知りたい、オレの中のかいぶつを。
蜂楽は続ける。『みんなすごいやつはかいぶつがいる。それがストライカーの証だと思う』と持論を展開する。

ランキング改定。潔、274位

ブルーロックのしくみについて説明される。この施設は、5の枠から成り立ってる。
それぞれの施設に割り振られ、かつそのチームの中に、順位付けがされている。
B~F
G~K
L~P
Q~U
V~Z(Zが潔がいるチーム)

潔たちは、最下位のチーム。ここから這い上がっていく。

日本フットボール協会の会見
日本は、今の現状に満足している。優勝を目指すのは絵心しかいない。出場がゴールだった昔とは違う。ブルーロックプロジェクトは、勝ちに行くための訓練である。
いつか見た、ワールドカップ出場という夢はもう役目を終えた。あと一歩先へ行くために、いまこそ日本サッカーは死ぬべき。新しい夢を見るべきだと説明する。

TVアニメ『ブルーロック』

糸刺冴は、レアルの下部組織にいた。新世代の世界11傑の一人。

日本に興味はない。この国では、オレのパスを受けれる人がいない。生まれる国を間違えただけ。と、会見をあとにする途中で、日本フットボール協会の会見の場面に出くわす。

ブルーロックプロジェクトに興味を抱き、スペインに戻る予定をキャンセルし、この国にどんなやつが現れるか、オレがこの目で確かめてやると興味津々。

TVアニメ『ブルーロック』

ブルーロックプロジェクト一次セレクション開始
5チームの総当たり戦。
上位2チームのみが勝ち上がるサバイバルマッチだと説明する絵心。

続けて説明する。
サッカーは、元々点を取るスポーツ。全員の中にある戦術やポジションは、サッカーの進化の過程に起きたものに過ぎない。サッカーとは元来、全員がストライカーであることから始まった。
その原点からサッカーをやれ。自分たちの頭でサッカーを作り直すんだ。

日本に必要なのは、11人のチームワークじゃない。たった一人の英雄が必要。
メッシ、クリスチアーノ・ロナウド、ネイマールのように。
こいつらを止めるために、新たなフォーメーションが考えられ、またそれを倒すために戦術が考えられる。

新しい夢を見る準備はできてるか。
その全てがブルーロックにある。

感想

面白かったですね。
1話で疑問に思っていた、鬼ごっこになんの意味があるのか、136秒の理由、ブルーロックの施設についてなどが説明された1話でしたね。
というか、鬼ごっこのトレーニングの意味深いな。まさにストライカーのために用意された内容だったって感じですね。絵心は何者なんでしょうか。

やっぱり吉良は退場でしたね。
というか、吉良が全部疑問に思ってたこと聞いてくれたから他のメンバーもありがたかったんじゃないですかね。

吉良の急に蜂楽が来たからの作画エグかったなぁ笑
声もいい味出してもうこれ以上ないくらいの最高な感じでしたね。人生終わったという時の表情と声で圧倒されましたね。血管浮きでとる笑

反発すごいな、ブルーロック。今までの価値観と違うからしょうがないのか。
299人を蹴落として、生まれた一人が世界一にできなければ反感すごいだろうなぁ。
責任取るってなかなか取れない案件系の一つですね、これも。

蜂楽のかいぶつ、求めているレベルで出てくるんですかね?どうやってかいぶつ出せるようになったんでしょうか。
そしてオープニングの潔もそうだけど、かいぶつが出せるようになる感じですかね。最終的に合体するのかな?

もう一人の自分、強くて最終的に合体して最強になるみたいなパターンはよくあるけど、おまえもおれだったんだなみたいな。これもそうなのかな?
今回のタイトルにもなってますし、かいぶつはどういうものなのか、今後の話をチェックしていきましょう。全然そんなこと関係ない可能性もありますが。

そして上位はすでにいい思いしてるって、それはどうなんだ?
ひりつく環境の中から、ストライカーが生まれるのであれば、その人たちはひりつくのかな?ただ、上位にいて待ってるだけになっちゃうけど。それこそ潔と蜂楽を褒めた絵心の言葉を引用すると、そういう強気な性格の中からストライカーは生まれるに反することになるが。

一番下の方にいるやつが一番ストライカーとしての才能があるってことになってくるけども。そいつを育てる施設みたいなね。
だから主人公のランキングが下なのかね?いがぐりは、ギャグ枠としても笑

そして、新入社員グイグイ行くな。
入社して、絵心準備して、早速取り掛かって、299人を犠牲にして1人を生み出すプロジェクトをやるってすごすぎだろ笑

さてさて、第二話でブルーロック施設の全体像がわかりましたね。

早速試合!サッカーだからね!やっぱり試合しないとですよね。

本来ストライカーだけがサッカーが求められてる。たしかにそうなんだよね。点を多く取ったら勝ちっていうシンプルなルールですからね。

だけど、フォワードしかやってこなかったメンバーだけで試合が成立するんですかね?別にいいのか、点入れられても。多く取ればいいから。

どうやって今までのことを取り払って試合に望むんでしょうか。

楽しみですね。

それではまた次回

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